農業をする上で役立つ特技と資格は何?

農業に転職しても役に立つような特技には、どのようなものがあるでしょうか。

新規就農者の実感で、最も多かったのは「大型重機を操縦できる技術」です。

農業というと、肉体を動かして働く仕事というイメージを持っているかもしれませんが、大規模な農家になればなるほど、仕事は機械で行います。中には、1日中、トラクターやコンバインの運転席に座っていなければいけないから、腰痛の持病持ちだという農家もいます。

農業機械だけではなく、時にはユンボなどの、土木建設機械を操縦することもあります。大型トラックを運転する必要に、迫られることもあります。土木作業・建設作業で使うような機械を動かす能力は、多くの新規就農者が必要であると語っています。

また、自分で販売することを目指す農家ならば、セールスの仕事をしていた方は、農業に向いていると思います。自分で販売する農家は、売上に直結するのは、栽培技術よりも販売技術、ということもあります。いくら良い作物を作っても、売るのが下手であれば、利益を上げることは出来ません。

農家に営業など必要ないと考えられるかもしれませんが、もしかしたら、営業の能力というのは、これからの農家にとって最も必要な技術になるかもしれません。

農業を目指す人の中には、農家は農業高校や農業大学を出たような、農業知識を持った人でなければ出来ない、と考えている人もいます。

しかし、学校で学ぶような知識が必要だった、と考える新規就農者は、一人もいませんでした。学問として、植物生理などの面から農業を学ぶことと、実際の畑で作物を作る技術というのは、全く別の仕事なのです。

現在、農業知識が全く無いからといって、不安になることは、ありません。

次に農業に役立つ資格についても考えてみましょう。

結論からいえば、農業に役立つ資格などというものは、ありません。資格があったからといって、高い給料がもらえるわけでは、ないのです。資格や学歴があって、邪魔になることもありませんが、有利なこともありません。

唯一、最低限必要な資格をあげるとすれば、運転免許証だけです。車の運転ができずに農業をやろうというのは、不可能です。
さらに、大型免許もあれば、より役立つかもしれません。必要な資格というのは、そのくらいです。

農業は、資格などは全く意味をなさない、実力だけの世界です。

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