畜産の種類と初期投資額を比較してみよう

畜産を大きく分けるとすれば、鶏卵・鶏肉・豚肉・牛肉・酪農となります。

新規就農者が始める場合、気になるのは初期投資額です。一般的に、初期投資の少ない順に、
「鶏卵<鶏肉<豚肉<牛肉<酪農」となります。

現実的に、新規就農者が始める可能性が高いのは、せいぜい鶏肉生産までだと思います。豚や牛を飼うには、広大な土地が必要なのと、牛舎などの施設設備等、初期投資額が数千万単位になるものも珍しくないという世界なので、すぐに始められるものではありません。

また、私は新規就農者が大きな金額の借金を背負ってまで、農業を始めるべきだとは思いませんので、豚・牛の飼育は、おすすめできません。

鶏卵や鶏肉は、差別化しやすい商品です。地域の地鶏などを栽培している新規就農者も、多くいます。豚・牛に比べて、大規模な施設も必要なく、手軽に始められます。

野菜栽培や、果物栽培と、鶏卵・鶏肉生産を組み合わせるといった、複合経営をしている農家も、数多く存在しています。

豚や牛を飼いたいのであれば、それぞれの産地に移住するのが、最も良い方法です。全く畜産文化の無い土地で、豚や牛を飼いたいというのは、非現実的な話です。

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