ぶどう狩り・イチゴ狩り・なし狩りなどの観光農園は利益率の高い農業形態

果物を販売する農家に見られるのが、観光農園です。ブドウ狩り、ナシ狩り、イチゴ狩りというようなものです。

実は、この観光農園という形態は、かなり利益率の高い形態です。というのは、農業で最も手間がかかるのは、収穫と、その後の袋詰めなどのパッキング作業だからです。この部分を、そのままお客さんにやってもらおうというのが、観光農園です。

果樹栽培に興味がある方は、日帰りで行けるような果物狩りツアーに、何度も足を運ぶことを、おすすめします。うまくいけば、農家から話を聞けることも、あるかもしれません。

生産者と消費者の間に何もない、究極の流通形態が観光農園です。中間マージンが無いため、お客さんは市場価格よりも安く買え、農業者は市場価格よりも高く売れるわけです。

観光農園を目指すのであれば「サービス業」であるという観点を持たなくてはいけません。イチゴ狩りであれば、「イチゴ」を売っているのではなく、「イチゴ狩りという体験」を売っているのだという感覚です。

観光農園に来るお客さんは、都会の人です。新規就農者は、都会の消費者の感覚が分かるというのも、大きな利点の一つです。
直接、消費者にサービスを行う観光農園という形態は、代々の農家が行うよりも、新規就農者に向いている形態だと言えます。

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