お金のことを第一に考えないなら農業はするな!

農業をやるのに、お金のことを第一に考えないという人は、本当は農業をやりたくないのだと思います。「仕事」を選ぶのに、収入を考えていない人は、真剣に仕事に対して向き合っているとは思えません。

本当にやりたいのは、職業としての「農業」ではなく「家庭菜園」であったり「農的生活」であったり「自給自足」であったりします。

ちょっと畑を耕して、自分で食べる程度の作物をつくって、 直売所で少し売ったりして、小遣い程度のお金を稼ぐというのが、農的生活です。

それは、農業ではありません。農業とは、産業の一つです。できるだけ効率的に生産し、できるだけ高価格で販売し、利益を生み出さなければなりません。

農的生活をしたいなら、ただ、農的生活をすればいいんです。

でも、都会から来る人の多くは、農的生活と農業の区別が きちんとつかないまま、農業に飛び込んでしまいます。
結果、農業の厳しさや、現実に打ちのめされてしまい、 農業から離れてしまうことになります。

新規就農者の最も多い失敗は、ここです。
農業のことが分からないまま、ただ農的生活に憧れているという段階のまま、農業を始めてしまい、その厳しさに耐えかねて失敗してしまうのです。

あなたがやりたいのは、農業なのか、農的生活なのか、 もう一度、よくよく考えてみるべきです。

サブコンテンツ

このページの先頭へ