生協を通さず直接市場に販売するなら・・・

農作物の一般流通経路を簡単に書くと、生産者→農協→市場→卸売→小売店→消費者という形になります。

日本の農家のほとんどは、農協に出荷しているとはいえ、農協を飛ばして直接、市場と交渉することも可能です。

市場というと、セリにかけられるというイメージがあるかもしれませんが、現在は、直接卸売会社と契約している農家がほとんどです。

市場の利点というのは、どれだけたくさんの量がとれても、常に捌いてくれるということです。個人で販売していたら、あまりに大量の農産物がとれる季節などに、自分で販売することは不可能です。
市場出荷において、価格が安くなるのはデメリットですが、常にいくらでも受け入れてくれるというのは、大きなメリットです。

ただし、農協に出荷しないということは、市場まで自ら農産物を持っていかなくてはなりません(または、民間の宅配便業者に委託)。近くに市場があるのならばいいですが、わざわざ遠くの市場まで出荷するとなると、かなりの手間になるというのも、デメリットの一つです。

市場出荷を検討するのであれば、市場との交通の便は考慮に入れた上で、就農地を選ぶことも必要になります。

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