農業体験より無料で実際に農家で働いてみよう

実際の農業を体験したいという目的で短期研修を受けるとしても、なかなかその目的も、叶えられません。
やはり、多くの短期研修は、農業を「楽しんでもらおう」という目的であり、農業の苦しい部分、嫌な部分を目にすることは少ないからです。

農家になりたいのであれば、都会の人に向けて募集しているような農業体験ではなく、直接、農家に飛び込んで、無給で手伝わせてもらったほうが勉強になります。

都会から電車で1時間もいけば、大抵、農家はあります。地域の農協なり、農業普及所に「新規就農したいので、農家で体験してみたい。無給で1日働くから、どこか体験させてくれる農家を紹介してくれないか」と頼めば、親切に対応してくれます。

たとえ、移住地とはかけ離れた土地であっても、実際の農家の生活を感じ、農家の言葉を聞くというのは、大変意味のあることです。農業体験を主催している人よりも、厳しいこと、農業の嫌な面を知ることが出来ます。

農業体験をするのであれば、できるだけ、農業が嫌になりそうなところで、体験するべきです。なぜなら、実際の農業においては、そのようなことは普通に起こるものなのですから。

都会人のレクリエーション目的のような、名ばかりの「農業体験」を経験したくらいで、自分は農業が好きだと思い込み、就農してしまうと、後々、失敗する原因になります。

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