食べ物以外の農作物を栽培している農家

農業というと食べ物だけを思い浮かべますが、食べ物以外の農業というのも、いろいろとあります。

例えば、和紙の原料であるコウゾ・ミツマタなどを育てる農家もいます。
他にも、花卉栽培農家もあります。花卉農家は、都市近郊に多いです。また、タバコを栽培する農家も存在しています。キノコ類を栽培している農家も多いです。

変わったところでは、活花用の木の枝を栽培する農家や、飾り用の葉っぱを栽培する農家というのもあります。葉っぱの栽培では、徳島県上勝町の「彩(いろどり)事業」が大変有名です。

ただ、いずれにしろこういう農業を新規就農者が始める場合は何かの作物を栽培したいという動機から入るよりも「ある土地で農業をしたい」「そこの特産物がキノコであった」というように、土地の希望があってから、栽培を始める場合が多いようです。

販売力に自信がある人ならば、あえて他の人がやらないようなものを栽培し、自分で販売するという道もあります。日本国内で数人しか栽培していないという作物も、あります。

今は有名になった「加賀太キュウリ」なども、もともとは金沢市周辺の地場野菜であり、市場には出回っていませんでした。

農業には数多くのニッチ産業があるため、少人数でしか栽培されていない作物を選べば、新規就農者であれ「日本一の生産者」になることも不可能ではありません。

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