農地選びの注意事項

農業者として認められるためには、地域によって条件があります。田畑を50アール以上、耕作していなければならない、などという条件です。また、年間何日以上は農業に従事すること、といった条件もあります。この条件は、地域によって違います。

一般的に、以下のような条件が必要になります。
1.農地全てについて耕作すること。
2.農業経営に必要な農作業に常時従事すること。
3.取得後の農地が市町の定める面積以上であること。
4.経営状況、通作距離等を考慮して、効率的な農業経営であること。

農地を借りるには、地域の農業委員会に相談しにいくことです。
役場の農林科や農業公社が世話をしてくれる場合もあります。


農地選びの注意点

農地を選ぶ場合には、注意することが、いくつもあります。田畑は1枚1枚違う性質を持っているものであり、どれでもいいということでは、ありません。

日当たりはどうか、冬場の日当たりはどうか、水の便はいいか、田畑の中から水が湧き出していないか、強風が吹く土地ではないか、大雨が降ったら水が流れてこないか。

特に、強風が吹くかどうか、大雨のときにどうなるか、などは、一度見学しただけでは分かりません。地元の人と話して、出来るだけ多くの情報を得てください。農地を借りることを、焦ってはいけません。農地は、いくらでも出てきますから。

当たり前のことですが、農業に条件の悪い土地から耕作されなくなります。「借りてくれ」という話が出るのは、条件の悪い土地からです。出てくる土地をすべて引き受けては、手元にあるのは、条件が悪い土地ばかりという事態になりかねません。

土地を借りる前に、地域の農家と話して、どういう土地がいいか、どういう土地が悪いのか、ある程度の判断は出来るようにしておいてください。

また、地域によっては、畑に水利権が付属している場合があります。水利権とは、水を使う権利です。畑の横に沢が流れていたとしても、水利権がなければ、水を勝手に使ってはいけないのです。

畑には、どのような水利権が付属しているかも、借りる場合にはチェックしてください。

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