農業の世界へようこそ!農家に転職するためのステップ

このホームページは 「全く農業の経験のない、都会育ちの人間が田舎に移住し 農業で生計を立てていくために、必要なステップ」 を解説するために、作成しました。

ホームページを制作する最も大きな動機は、このような方法を解説した一般書籍・セミナーなどは、全く存在していないと思うからです。

書店の棚には、田舎暮らしの本は山ほどありますし、農業関係のフェアもたびたび行われています。農業経営について解説した本も、いくらでもあります。

しかし、やはり「全く農業の経験のない、都会育ちの人間が、田舎に移住し農業で生計を立てていくために、必要なステップ」を解説した本は、一切存在しないと思うのです。

私自身が都会育ちの人間であり、数年前に農業を志し、農家となりました。その過程で、農業フェアに何度も出席し、手に入る一般書籍は全て読みましたし、農業研修も受けました。

そして、自分が農業の現場に入っていくにつれ、今までの知識では全く役に立たないということが、分かってきました。農業の現場の情報、そして田舎社会の情報というのは、都会では得ることのできないものだと感じたのです。

私以外の新規就農者も、そのような状態なのかと思い、多くの新規就農者に話を伺いました。今までの経験、農業で困ったこと、田舎暮らしで困ったことなど。

その結果、やはり、都会育ちで農業を目指す人間には、本当の情報が伝わっていないと確信しています。

第一に、新規就農者の中には、田舎暮らしと農業を混同しているケースがあります。田舎暮らしとは、職業ではなくライフスタイルです。一方、農業というのは職業です。つまり、田舎暮らしに憧れて農業をするという時点で、話がおかしいのです。

当然ですが、田舎暮らし関係の一般書籍というのは、農業には役に立ちません。しかし「田舎暮らし」に憧れているから「農業」をするという人は、現実には結構多いのです。

また、一般の農業者の書いた本というのは、農業「経営」の書籍なのです。日本の農家は、ほとんどは実家が農家であった人です。新たに農業に参入する、つまり新規就農者というのは、ほんのわずかしか存在しません。

実家が農家であれば、既に土地もあり、機械もあり、ある程度の経営母体がある上で、農業経営を考えればいいのです。

しかし、新規就農者は、まずは経営体をつくりあげないといけ ません。つまり、必要なのは「経営」ではなく「起業」なのです。ですが、農業起業について言及した書籍はほとんど無く、多くは既に農家である人のための、農業経営の書籍です。

では、農業フェアは、どうでしょうか。私も利用しましたし、役に立った部分も大きかったと思います。また、都会の人に、農業への入り口を紹介するという役割は、十分に果たしていると思います。

しかし、就農フェアを通じて就農することが、後の農業経営に対して有利になるかというと、それは疑問です。むしろ、就農フェアを通じていない就農のほうが、より成功確率は高いのではないかと思います。

その原因は、自治体です。就農フェアの一番の顧客は、都会人ではなく、ブースを借りて参加している自治体です。過疎に悩む自治体の人口を増やす、というのが一番の目的です。

そして、過疎に悩む自治体というのは、農業では生計の立てられない土地なのです。結果、農業では生計の立てられない土地に、多くの都会人を送り込み、失敗例を続出させているという結果になっています。

数少ないですが、新規就農者が執筆した、役に立つ農業起業本もあります。有坪民雄氏の『農業に転職する』や(有坪氏は農家の息子なのですが)、杉山経昌氏の『農で起業する!』などは、新規就農者の必読書だと思います。

ただし、新規就農で成功して、本を執筆するレベルの人などは、ごく一部です。多くの新規就農者は失敗しています。そういう「普通の新規就農者」の実態はどのようなものなのか、それがこれから新規就農を目指す方々にとっては、最も求められている情報ではないでしょうか。

一般書籍にも、就農フェアにも、本当の新規就農の実態を伝えてくれるところは、ありません。ならば、私が伝えよう。そう思って、ホームページを制作しました。

もちろん、農業が嫌だというのなら、わざわざホームページを作成しません。農業は素晴らしい仕事であり、収入という面からも可能性の多い職業だと思うからこそ、多くの都会人に農業へと転職してもらいたいのです。

ただし、現状では新規就農者の多くは、失敗に至る道を歩いています。新規就農の道を先に歩いた一人として、その状況を変えたいというのが、私の願いです。今後、新規就農する方々には、一人でも多くの人に成功してもらいたいと思っています。

このホームページでは、農業とはどのような職業なのか、全くの素人が農業に転職する場合、どのような知識が必要なのか、また資金はどのくらい必要なのか。私の持てる知識を、すべて詰め込みました。

このホームページを読んだ結果、あなたが農業の世界へと一歩を進みだすことを、願っています。

ようこそ、農業の世界へ。

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